人はつながりたがる生き物である

ネットと人とのつながり

以前の記事で、ネットは人と人とをつなぐコミュニケーションツールだと言いましたが、それに関連して楽天市場の三木谷浩史社長がこんなことを言っています。

インターネットは人と人をつなぐ道具だ
テクノロジーがどんなに進歩しても人間そのものは変わらない
人は人とつながりたい生き物なのだ

インターネットが可能にすることは無数にあるとしても、
それが人と人をつなぐコミュニケーションツールであるという根本は絶対に動かない

「成功の法則92ヶ条」より

たしかに、携帯電話もmixiも、テクノロジーの進歩の中で生まれてきたものですが、それらの登場により人とのつながりは一層促進されています。核家族化や少子化、住まいの都会化などにより、近くの隣人との付き合いが難しくなる一方で、人はインターネットを使って人とのつながりを求めているのかもしれませんね。

なんとなく疲れている人達

少し前からでしょうか。周りを見渡すと「病気ほどではないけど、ちょっと疲れてそうだなぁ・・・」という人が増えています。家庭とか仕事とか人付き合いとか、人生の悩みで慢性的なストレスを感じつつも、本人の気力で何とかがんばっている人達。おそらく(まだ)病気ではないんだけど、本人もつらさは感じていて、長く続くと病気の引き金につながります。

誰かに相談すると「とりあえず病院へ行け!」ということになるのでしょうけど、彼/彼女が求めているのは薬や診断ではなく、ちょっとゆっくりできる場所とか、楽しくおしゃべりできる集まりとか、もっとシンプルなもののように思います。

ちょっとした欝やストレス状態なら、人との健全なつながりで回復に向かいますし、実際に今はこれくらいの症状の人がとても多いです。

となりのセラピスト

日本では医者やカウンセラーが少し遠い存在で、気軽に相談できる社会にはなっていません。良くも悪くも”癒し”や”セラピー”などはとても軽い印象で、ちょっと心身が疲れたとき、セラピストのもとへは気軽に行くことができる風潮があります。

この風潮は今後セラピストが活躍する領域のキーになるかもしれません。そして、インターネットを活用して、セラピーを求めている人とセラピストがもっとつながりやすい社会になってほしいと思います。


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